第16回伊藤杯ジュニア 2025/01/10(金) 荒井山シャンツェ

2024-2025シーズン

2024年10月末のUHB杯&NHK杯の後は、数週間のジャンプオフの後で、12月中旬の名寄に行く予定だったのですが、直前で都合悪くなって断念。
今シーズン27回目の観戦は、年明けの荒井山でのジュニアジャンプ大会2連戦となりました。

この日、東京から朝一のヒコーキで渡道した私は、荒井山には9:30過ぎに到着。
ちょうど中学生の試技が終わったところで、1本目の最初から観させて頂けました。

中学生女子の部

出場は道内の3名。

名寄中3年、コンバインドの #菊池楼紗 選手が、50.5mと52mで優勝。
札幌開成中1年の #安立寿音 選手が、48mと47.5mで2位に入り、
下川中3年の #荻原はるか 選手が、31mと30mで3位でした。

動画は、ロウサ選手の2本目、52メーター



優勝&最長不倒賞のロウサ選手



中学生男子の部

道内各地から、7名が出場され、

札幌前田中3年、#姫野蒼大 選手が、55.5mと57mで優勝。
札幌福井野中3年の #森大耀 選手が53.5mと56.5mで2位で、
下川中2年の #荻原健造 選手が48.5mと49mで3位。

動画は、蒼大選手の2本目。

最長不倒ともなった57メーターですが、着地を決められず、少し悔しそうです



蒼大選手も、優勝と最長不倒賞をゲットです。



小学生1部

4年生以下の12名が出場され、#谷奥梓羽 選手と、#清水那胡 選手の優勝争いとなったこの階級。

ナコ選手が21.5m2本、アズハ選手が21m2本ということで、飛距離点は2.2p*2=4.4p差が付きましたが、アズハ選手の方が飛型点で4.5p上回り、なんと僅か0.1p差でアズハ選手が1位に。

20mと21mの #姫野寛己 選手が3位で、
4位以下には、#片山二朗 選手、#佐々木結姫 選手、#工藤みはな 選手が入りました。

ナコ選手の1本目。

21.5メーター。
惜しくも優勝は逃しましたが、最長不倒賞を獲得です。


アズハ選手の1本目。

飛距離は21メーターでしたが、安定した飛型点で、優勝ゲットです。



小学生2部

5,6年生10名が出場。

6年生3人(#姫野誠也 選手、#馬場遼太郎 選手、#西本周平 選手)のハイレベルな争いとなりましたが、
25mを2本揃え、高い飛型点も獲得したセイヤ選手が完勝。
24.5mと24mの遼太郎選手が、24.5m2本の周平選手を飛型点で上回って2位に。

4位~6位には、#安立恋音 選手、#佐々木晴姫 選手、#菅原秀和 選手。

動画は、セイヤ選手の2本目

25メーターでの優勝決定ジャンプです。



表彰式 小学生1部


1位 #谷奥梓羽 選手
2位 #清水那胡 選手
3位 #姫野寛己 選手



4位 #片山二朗 選手
5位 #佐々木結姫 選手
6位 #工藤みはな 選手



表彰式 小学生2部


1位 #姫野誠也 選手
2位 #馬場遼太郎 選手
3位 #西本周平 選手



4位 #安立恋音 選手
5位 #佐々木晴姫 選手
6位 #菅原秀和 選手



表彰式 中学生女子


1位 #菊池楼紗 選手
2位 #安立寿音 選手
3位 #荻原はるか 選手



表彰式 中学生男子


1位 #姫野蒼大 選手
2位 #森大耀 選手
3位 #荻原健造 選手



私としては今シーズン初めての冬の観戦となりましたが、道内各地の小中学生選手達が元気に飛ばれる姿を観させて頂くことが出来て良かったです。

観戦させて頂き、有難うございました。


今大会で撮影させて頂いた動画を、下記YouTubeチャンネル(=es_anywhere)の再生リストに集約しておりますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
第16回伊藤杯ジュニア 2025/01/10(金) 荒井山シャンツェ – YouTube


#skijumping
#skoki