5週末連続観戦の最後は、大倉山でのサマー最終2連戦。
白馬での全日本ラージから東京に帰った4日後に、今シーズン3回目の札幌にやってきました。
まず、土曜日のこの日は、UHB杯です。
女子組
高校生7名、中学生1名を含む、総勢22名が出場。
1本目
24番ゲートで始まった試合は、
Bib.18 #中山和 選手の所で2段(24⇒22)下がり、
Bib.19 #勢藤優花 選手
130.5メーター
Bib.23 #一戸くる実 選手
115.5メーター
そして、Bib.24 #伊藤有希 選手の所で、さらに4段(22⇒18)も下がって
129メーター
有希選手トップ、
11.9p離れた2位にユウカ選手
そこからさらに34p差の3位にクルミ選手。
4位~6位には、#櫻井梨子 選手、#岩佐明香 選手、#岩崎里胡 選手が付けています。
2本目
2本目も24番ゲートで始まり、
1本目6位の里胡選手は
114メーターでカレントリーダー。
良いジャンプが飛べて、とても嬉しそうです。
明香選手
110メーター。暫定2位にランク。
梨子選手
思ったより伸ばせず、95メーター。ここまでの4位。
残り3名の所でゲートが2段(24⇒22)下がり、
クルミ選手は
121メーターで、表彰台確定。
ユウカ選手
120.5メーター。2位以上確保。
ラストの有希選手の所で、さらに3段(22⇒19)下がって、
124.5メーター
40p以上の大差を付けて有希選手が優勝。
ユウカ選手2位、クルミ選手3位。
4位以下は、里胡選手、明香選手、#宮嶋林湖 選手。
高校生でのトップは、9位の #佐藤柚月 選手。
中学生で唯一人出場された #菊池楼紗 選手は15位。
#美ノ谷佳鈴 選手と #池田咲希 選手の2人は、この日が大倉山での初試合でした。
優勝決定直後の有希選手
今シーズン出場された国内戦12戦中、これで10勝目ですね。
男子組
男子のBib番は、31から始まって87までですが、韓国選手3名がオープン参加で含まれており、実際に順位を競うのは54名です。
全日本選手権などと同様に、少年組の設定は無く、高校生8名と中学生5名もシニアと同じ条件で順位を競います。
1本目
15番ゲートからとなり、
Bib.76 #竹内択 選手
133メーター
ここでゲートが2段(15⇒13)下がり、
Bib.83 #中村直幹 選手
134メーター
これでまた1段(13⇒12)下がって、
Bib.87 #二階堂蓮 選手は
133.5メーター
1本目全員が飛び終えて、蓮選手がトップ。
ナオキ選手が6.3p差の2位に付け、そこから10.3p差でタク選手が3位。
4位~6位には、#佐藤幸椰 選手、#内藤智文 選手、#葛西紀明 選手。
高校生以下の8名のうち、#佐々木星語 選手、#西田蓮太郎 選手、#布施飛雄真 選手の3名が2本目進出です。
2本目
1本目8位の #佐藤慧一 選手
128メーター
この後に飛ばれた2名を抜いて、6位以上が確定です。
紀明選手
130メーター
ケイイチ選手を上回り、暫定トップ。
トモフミ選手
127メーターで暫定2位。
ユキヤ選手
126メーターで暫定2位。
残り3名の所で、紀明選手、ユキヤ選手、トモフミ選手の順に。
タク選手
127メーター、暫定5位。
紀明選手の表彰台が確定。
ナオキ選手
134.5メーター
トップに立って、ラストの蓮選手を待ちます。
蓮選手は
128.5メーターに着地。
7.5p届かず2位となり、ナオキ選手の逆転優勝が決定。
3位に紀明選手、
4位~6位に、ユキヤ選手、トモフミ選手、ケイイチ選手。
3名が2本目に進出した高校生の中で、セイゴ選手が22位と健闘。
中学生でのトップは、2週間前の「チームタクカップ2024」でプラニツァ観戦をゲットした #姫野蒼大 選手(35位)でした。
優勝決定直後のナオキ選手
表彰式 女子組
1位 #伊藤有希 選手
2位 #勢藤優花 選手
3位 #一戸くる実 選手
表彰式 男子組
1位 #中村直幹 選手
2位 #二階堂蓮 選手
3位 #葛西紀明 選手
かなり風が強い中でしたが、割とスムーズに試合は進行し、13:30には表彰式まで終了しました。
今日も素晴らしい試合を観させて頂けて、有難うございました。
今大会で撮影させて頂いた動画を、下記YouTubeチャンネル(=es_anywhere)の再生リストに集約しておりますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
第37回UHB杯 2024/10/26(土) 大倉山ジャンプ競技場 – YouTube
#skijumping
#skoki