第38回吉田杯 2022/12/18(日) 名寄ピヤシリシャンツェ

2022-2023シーズン

竹内択選手、前日に続き、最長不倒での優勝

冬の名寄スペシャルジャンプ2戦目の吉田杯。

今年も、吉田病院の方々による炊き出しは有りませんでしたが、大会を開催して頂けて何よりだと思います。

この日は、女子35名、男子104名の、総勢139名がエントリーされました。

女子組:小林諭果選手、歓喜の名寄優勝

1本目

24番の齋藤優 選手、84.5メーター

ここまで飛ばれた選手の中でのトップにランク。


27番、佐藤柚月 選手、優選手と同じ84.5メーター

飛型点で優選手を0.5p上回り、暫定1位。


34番、前日優勝の一戸くる実 選手、86.5メーター

トップに立ちます。


前日2位の小林諭果 選手、88メーター

1本目は、ユカ選手がトップ、
4.0p差でクルミ選手、
更に5.0p離れてユヅキ選手。
以下、優選手、日野森琥珀 選手、岩佐明香 選手が続きました。


2本目

優選手が、85メーター


ユヅキ選手、83メーター

暫定2位となり、優選手の表彰台が確定。


次のクルミ選手は、89.5メーター

2位以上を決めて、ユカ先輩のジャンプを見守ります。


ユカ選手が最後に、93メーター

歓喜の優勝決定。

クルミ選手は2位で、優選手が3位。
ユヅキ選手、ハルカ選手、久保田真知子選手が4位~6位。
中学生のトップは、17位の竹内千穂 選手でした。


女子組 公式成績表





男子組:竹内択選手、連日の最長不倒での2連勝

1本目

コンバインド選手ながら、前日2位で表彰台に上がった小林朔太郎 選手が、好調のまま92.5メーター



馬淵源 選手、93メーター



内藤智文、選手、94.5メーター



竹内択 選手、94.5メーター

1本目は、
タク選手が1位、トモフミ選手が2位、馬淵源選手が3位。
以下、朔太郎選手と坂野旭飛 選手が4位で並び、伊藤将充 選手が6位に続く展開となりました。

2本目

朔太郎選手が86.5メーター



トモフミ選手、88メーター



そして、最後のタク選手が89メーター

見事、2本ともトップのポイントで、冬の名寄2連勝達成。

共に最長不倒となったトモフミ選手が2位に入り、朔太郎選手が連日の表彰台。
4位~6位は、マサミツ選手、アサヒ選手、栃本翔平 選手。
中学生のトップは、52位の佐々木星語 選手でした。


男子組 公式成績表





表彰式 女子組



1位 小林諭果 選手(CHINTAI)
2位 一戸くる実 選手(N高3年)
3位 齋藤優 選手(下川商高2年)



4位 佐藤柚月 選手(札幌日大高1年)
5位 岩佐明香 選手(大林組)
6位 久保田真知子 選手(早大2年)
6位 中山和 選手(下川商高3年)



8位 櫻井梨子 選手(あいおいニッセイ同和損保)
9位 岩崎里胡 選手(下川商高2年)
10位 日野森琥珀 選手(余市紅志高1年)



最長不倒賞
小林諭果 選手(CHINTAI)





表彰式 男子組



1位 竹内択 選手(team taku)
2位 内藤智文 選手(米沢市SC)
3位 小林朔太郎 選手(慶大4年)



4位 伊藤将充 選手(土屋ホーム)
5位 坂野旭飛 選手(下川商高2年)
6位 栃本翔平 選手(雪印メグミルク)



7位 池田龍生 選手(慶大4年)
8位 山川太朗 選手(東京美装)
9位 山元豪 選手(ダイチ)
10位 原田侑武 選手(雪印メグミルク)



最長不倒賞
内藤智文 選手(米沢市スキーJC)
竹内択 選手(team taku)


凄い降雪の中での2連戦でしたが、無事に試合が成立し、最後まで観戦することが出来て良かったです。

選手の皆さん、お疲れ様でした。



下記YouTubeチャンネルに、今大会で撮影させて頂いた全動画を投稿しておりますので、宜しければこちらも併せてご視聴ください。
第38回吉田杯 2022/12/18(日) 名寄ピヤシリ – YouTube