#2026サマーノルディックフェスティバルノルディックコンバインド記録会
今年は、「白馬サマーコンバインド大会」の前日に、記録会も開催されるとのことで
それならば、是非、それも観させて貰いましょうということで、
冬の高校選抜以来、7か月ぶりに白馬のジャンプ台にやってきました。
9/22(火祝)に札幌・荒井山で、Growthカップチーム戦を観させて貰った日から、僅か4日後です。
女子の部
出場は12名で、
そのうち、高校生が4名、中学生が3名。
怪我で離脱中の #葛西春香 選手や、#野呂梨渚奈 選手を除いて、
今現在、ノーマルヒルを飛べるレベル以上の日本女子コンバ選手が揃ったという感じです。
前半ジャンプ
Bib.3、足の怪我明けで、この夏から試合出場に復帰された #畔上沙那 選手
79メーター
Bib.4、昨シーズンのW杯ランキング13位 #海沼優月 選手
87.5メーター
そして、Bib.4、2025世界選手権の金メダリスト #葛西優奈 選手
85メーター
優月選手が107.6pでトップ。
ユウナ選手は、104.3pの2位で、
サナ選手が87.4pの3位ということで、
代表クラスが上位を占めていますけれども、
4位以下にも走力の有る選手が多いので、
混戦模様のレースとなりそうな予感がします。


後半ローラー
スノーハープに移動しての後半ローラー。
この日の試合は「コンパクト」方式。
そのため、ジャンプで点差が何点あろうが、順位でタイム差が決まり、
以下の後半スタートリストの通り、
・1位選手の6秒後に2位選手、そのまた6秒後に3位選手、
・その後は5秒間隔で4位5位選手、
・4秒間隔で6位7位選手、
・3秒間隔で8位9位選手、
・その後は2秒間隔で10位11位12位選手
がスタートして行きます。

①スタートシーン
②2周目へ
1周目前半で、早くもユウナ選手が優月選手を抜き、
2周目に入る地点で、その差は15秒。
優月選手の12秒後に、
サナ選手、#藤原柚香 選手、#池田葉月 選手、#荻野璃子 選手の4名の集団が形成され、
そこからまた12秒後に #久保田凛々子 選手が7番目に通過。
10秒後に #山﨑詩由衣 選手と #沢田珠慧莉 選手が並走しています。
③最終周へ
ユウナ選手が快調にトップで通過された後、
30秒後に、ユズカ選手&葉月選手&リコ選手の3名が優月選手に追いつき、
4名での集団で最終周へ。
サナ選手は10秒後退し、
追ってきたリリコ選手が6位に上がりました。
20秒後に、ジュイ選手とジュエリ選手がまだ並走していますが、
最終周に向けて、ジュエリ選手の方が勢いが有りそうです。
④ゴールシーン
ユウナ選手、トップに立ってから独走で1位ゴール。
2位集団は、競技場北側の高台走行中にも競り合いが見られましたが、
優月選手が前に出て競技場内に戻り、そのまま2位ゴール。
数秒差で、葉月選手、ユズカ選手ガゴールし、少し遅れてリコ選手。
リリコ選手が6位でゴールされた後、
8番目を走っていたジュエリ選手が、最終周でサナ選手も抜いて7位。
その他の選手も、全員が頑張って完走されました。

男子(ジュニアの部、成年の部)
この試合の男子は、高校生以下を「男子ジュニアの部」、以外を「男子成年の部」と称し、
前半ジャンプは全員一緒に飛ばしますが、
後半ローラーは別個のレースとなります。
前半ジャンプ
Bib.22 #畔上祥吾 選手
89メーター
Bib.33 #山﨑叶太郎 選手
89メーター
Bib.34 #渡部善斗 選手
92.5メーター
Bib.35 #山川伶欧 選手
89.5メーター
Bib.40 #谷地宙 選手
89メーター
最後の、Bib.63 #成田絆 選手の所でゲートが3段(18⇒15)下がって、
89メーター
飛距離ではヨシト選手の92.5mが最長でしたが、
前半1位となったのはアツシ選手で、ヨシト選手は2位。
キョウタロウ選手が3位で、4位以下にショーゴ選手、谷地ソラ選手、レオ選手。

7位以下にも、#小山祐 選手、#森恢晟 選手といった走力の有る選手が割と上位に居ますので、
序盤から混戦模様となりそうな状況です。




後半ローラー
(男子ジュニアの部)
出場19名のうち、中学生が11名、高校生が8名です。
こちらも、
3位までは6秒毎、
5位までは5秒毎、
7位までは4秒毎、
9位までは3秒毎で、
10位以下は2秒ごとに一人ずつがスタートしていく方式。
そのため、クロカン得意な選手が上位に来る可能性が高いので、
このレースも、
・ #鈴木教究 選手や、 #近藤絆選手、#山崎輝真 選手らが、どこまで順位を上げてくるか?
・ジャンプ上位の竹田兄弟( #竹田葵 選手& #竹田健太郎 選手)や #芹川吏憂 選手が、どこまで粘れるか?
が注目となりそうです。

①スタートシーン
②2周目へ
1番スタートの竹田アオイ選手がトップで2周目に入りましたが、
7番スタートのキズナ選手が2位でやって来て、トップと30秒有った差を20秒にまで詰めてきました。
3周するので、この通りのペースで行くと、ほぼ同時にゴールする計算になりますが、果たしてどうなりますでしょうか。
その10秒後に、4番スタートのミチサダ選手を先頭に、12番の #村山未来翔 選手、2番の #竹田健太郎 選手の3人が3位集団を形成し、
僅かに遅れて、8番の #菅原暁仁 選手、6番の#三輪白隼 選手が暫定6位7位。
少し遅れて 5番の #野呂悠惺 選手と、14番の #山崎輝真 選手が続いています。
③最終周へ
竹田アオイ選手トップのまま最終周へ。
2位のキズナ選手は、この周回もちょうど10秒縮めて来ましたが、
後続集団から抜け出したミキト選手が、数秒後に迫っています。
10秒離れた4位にテルマ選手、
さらに10秒近く離れてアキト選手。
その後、17番スタートの #金井嘉太朗 選手が、6位にまで上がってきました。
④ゴールシーン
竹田アオイ選手が最後まで独走で1位ゴール。
約20秒後に2位でやって来たのはミキト選手で、
5秒後に来たのが、テルマ選手。
キズナ選手は、最終周の周回中にポールが折れるアクシデントが有った影響で4位に下がり、
最後の直線でテルマ選手に迫ったものの、僅かに届かず4位。
アキト選手が5位、ヨシタロウ選手が6位に入りました。

(男子成年の部)
こちらも、
3位までが6秒毎、
5位までが5秒毎、
7位までが4秒毎、
9位までが3秒毎、
10位以降が2秒毎
というのは変わりませんが、
1分越えてから(つまり、22番目以降)は、5秒毎に3人ずつ同時スタートとなっています。
上位陣にも、クロカンも強そうな選手名が並んでいますけれども、
クロカンスペシャリストの #木村幸大 選手(22番スタート)や #眞正蓮 選手(24番スタート)が、65秒後の同時スタートとなっており、一体、どれだけ順位を上げてくるのかというのも、興味深いです。


①スタートシーン
②2周目へ
アツシ選手がトップのまま2周目に入り、
3番スタートのキョウタロウ選手が、トップとの差を詰めて2位。
3位を行くヨシト選手に、ショーゴ選手と谷地ソラ選手が追い付いてきて、
3人での3位集団。
その数秒後にも、レオ選手に追い付いた3名( #小山祐 選手、 #森恢晟 選手、#富井孝 選手)が集団を形成して、前を追ってます。
③最終周へ
2周終わって、まだアツシ選手がトップを走っていますが、
5秒後に2位を行くキョウタロウ選手、
そのすぐ後を3位4位で行く谷地ソラ選手とショーゴ選手に勢いが有ります。
祐選手とヨシト選手は、そこから少し離されましたけど、まだ射程圏内で、
さらに後に、カイセイ選手、レオ選手、タカシ選手も居て、
まだまだ、誰が優勝するのか分からない状況となりました。
④ゴールシーン
周回中の状況は分かりませんが、
競技場内にトップで戻ってきたのはショーゴ選手。
それも、後続に5秒差を付け、最後は、差を確認しながら、流してゴール!。
2位に祐選手、3位はキョウタロウ選手。
4位以降に、谷地ソラ選手、アツシ選手、ヨシト選手、カイセイ選手、タカシ選手、レオ選手と続き、
22番スタートだったはずのコーダイ選手までもが10位で、
トップから30秒以内に10人がゴールされました。
こうしてリザルトを見ても、
やはり、コンパクトという方式は、クロカンが強い選手が上位に来る感が否めませんけれども、
そういった選手達の、秒差で争いながらの素晴らしい戦いを見せて頂けたことは間違いなく、
今後も、こういったレースを見れたら良いなと思いましたね。

表彰式
女子の部
1位 #葛西優奈 選手
2位 #海沼優月 選手
3位 #池田葉月 選手

男子ジュニアの部
1位 #竹田葵 選手
2位 #村山未来翔 選手
3位 #山崎輝真 選手

男子成年の部
1位 #畔上祥吾 選手
2位 #小山祐 選手
3位 #山﨑叶太郎 選手

表彰式後、1998長野五輪エンブレムの前でポーズを取ってくれたショーゴ選手

国内の強豪全員を打ち破る見事な走りで、記録会優勝ゲット。
好調なので、明日のグンダーセン方式での白馬サマーコンバにも期待出来そうです。
表彰式までが終わったのは、16時頃。
今日も選手達のお陰で、有意義な時間を過ごすことが出来ましたので、
応援に来れて良かったです。
この日に撮影させて頂いた動画は、下記YouTubeチャンネル(=es_anywhere)の再生リストに集約していきますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
2026/09/26(土) 2026白馬コンバインド記録会(白馬ジャンプ競技場&白馬スノーハープ) – YouTube
#skijumping
#skoki


