#第27回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会
夏の札幌3連戦の中日は、市長杯の大倉山サマー。
私にとっては、3月の伊藤杯シーズンファイナル以来の大倉山来訪です。
女子組
この日の出場者は16名。
ラージヒルということも有って、高校生は2名だけで、中学生の出場は有りません。
1本目は、27番ゲートからとなり、
Bib.8 #藤元彩子 選手、108.5m(69p)
昨日の優勝で、Bibが13にまで上がった #勢藤優花 選手、121.5m(106.3p)
Bib.14 #中山和 選手、106m(68p)
Bib.15 #櫻井梨子 選手、100.5m(59p)
Bib.16 #岩崎里胡 選手、104m(70.4p)
Bib.18 #葛西優奈 選手、112m(80.1p)
今日もユウカ選手が断然トップに立ち、
26.2pの差が付いて、2位に優奈選手。
そこから10p近い差が付いて、
里胡選手とサイコ選手とナゴミ選手が僅差で3位~5位で、
6位に梨子選手です。

2本目

1本目でK点に届くジャンプが出なかったせいか、
2本目はゲートが2段上がって29番となり、
梨子選手
103メーター。
トータル127.4pで、カレントリーダー。
ナゴミ選手
K点に迫る122.5メーター。
168.8pで、もちろん、ここまでのトップ。
サイコ選手
104.5メーター。
133.6pで、2位にランクされて、残り3名。
里胡選手は
107メーター。
144.9pで、まずはナゴミ選手の表彰台が確定。
優奈選手
114メーター。
174.2pで、昨日に続いて今日も2位以上確定。
そしてユウカ選手
最後はK点超の125メーターで締めて、218p。
40p以上の大差を付け、2連勝が決定。
2位に優奈選手、3位ナゴミ選手。
4位以下に、里胡選手、サイコ選手、梨子選手。


3位のナゴミ選手

前日の宮の森で、表彰台には届かなかったものの、2本目に97mの最長不倒。
この日も、1本目5位ながら、2本目にK点に迫るジャンプで逆転表彰台。
明日も同じ台での試合なので、普通に飛べば結果が付いてきそうな調子ですね。
男子(少年組・成年組)
男子は、少年組(高校生以下)が17名と、成年組の38名が出場。
前日同様、階級別の30人カットとなり、
30人に満たない少年組は全員が、30人以上居る成年組は上位30名だけが、
2本目に進出出来ます、
1本目
22番ゲートで始まりましたが、
Bib.47 #二階堂蓮 選手の時に、
コーチリクエストで5段(22⇒17)下げて、130.5m。
ヒルサイズが137mで、その95%である130mをクリアしたため、
ゲートの加点(3.7p * 5段 = 18.5p)も貰えて、139.4p。トップに立ちます。
その後は、また22番ゲートで再開され、
Bib.52 #竹花大松 選手、128.5m(114.4p)
Bib.56 #藤田慎之介 選手、127.5m(111.7p)
Bib.57 #山元豪 選手、129m(114.5p)
Bib.59 #布施飛雄真 選手、129.5m(119.8p)
Bib.60 #成田絆 選手、134m(130.7p)
結局、全員飛び終えて、
蓮選手がトップ、
8.7p離れた2位にアツシ選手、
10.9p下の3位にヒュウマ選手。
4位以下に、山豪選手、ダイマツ選手、慎之介選手が僅差で続き、
7位以降には #宮﨑敬太 選手、#小林潤志郎 選手、#山本涼太 選手。
というわけで、五輪メダリストの蓮選手が、ゲートを下げても130m以上飛び、
他選手達との格の違いを見せたような1本目ともなりました。
が、
もし、蓮選手が、あと1m足りなかったら、
ゲートファクターが貰えず、ヒュウマ選手と同じくらいのポイントとなっていたことを考えると、
5段も下げたのはかなりの冒険のようにも思え、
130mに届いて良かったなという気がしましたね。

少年組では、
Bib.23 #杉山瑶太 選手、108.5m(74.8p)
Bib.34 #岡部凛大郎 選手、120.5m(98p)
Bib.37 #姫野蒼大 選手、111m(74.7p)
Bib.41 #西澤希陸 選手、119m(99p)
No.42 #長谷川琉已 選手、101m(62.9p)
Bib.44 #佐々木星語 選手、117.5m(93.5p)
Bib.51 #森大耀 選手、117m(94.7p)
リク選手が1位での折り返しですが、
1p差の2位にリンタロウ選手、
3.3p差でタイヨウ選手、さらに1.2p差でセイゴ選手の、
4人による優勝争いとなりそうで、
そこから20p近く離れて、ヨウタ選手、蒼大選手、ルイ選手が追う形です。
2本目

1本目に22番ゲートから134m飛んだ選手が居たにもかかわらず、
男子の2本目は、なぜか、1段上がって23番ゲートから。
(少年組)
1本目7位のルイ選手。113メーターで、ここまでのトップ。
6位だった蒼大選手は、99.5メーター。ルイ選手に抜かれて、暫定2位。
5位のヨウタ選手、100.5メーター。順位をキープ。
セイゴ選手
117.5メーター。
暫定1位となって、残り3名。
前日優勝のタイヨウ選手
115.5メーター。セイゴ選手に抜かれて、暫定2位。
セイゴ選手が、先日に続いて表彰台確定。
リンタロウ選手は
114メーター。タイヨウ選手に1.4p届かず、
前日優勝のタイヨウ選手が表彰台。
この状況で、1本目トップだったリク選手は、
119メーターに着地。
セイゴ選手に少し迫られたものの、4.5p差の逃げ切りで優勝決定。
セイゴ選手とタイヨウ選手が2位3位で、
4位以下に、リンタロウ選手、ルイ選手、蒼大選手。
4名が出場された中学生の中では、
妙高の3年生 #野呂悠惺 選手の10位が最高位でした。

優勝のリク選手

6月の飯山市サマーで、他選手に20p以上の大差を付けて圧勝された時、
「今シーズンも道内の同世代強豪達との争いが楽しみだな」と思いましたけれど、
前日の3位に続いて、この日はラージ初戦で見事に優勝をゲット。
高校生ラストを、悔いのないシーズンとして欲しいですね。
(成年組)
成年組の上位陣が飛ぶ頃になっても、ゲートは23番で変わらず、
1本目9位の涼太選手
131メーター。ここまでのトップ。
ジュンシロウ選手
132.5メーターで、
ジュンシロウ選手と涼太選手が暫定1位2位。
その後の、
ケイタ選手、114.5m
慎之介選手、123m
ダイマツ選手、121.5mと、
の3名は、2人を越えられず、
山豪選手が
129.5メーター飛んで、ここでようやく1位が入れ替わり。
ヒュウマ選手
130メーター。表彰台確定。
そして、アツシ選手は
1本目に1段下のゲートから134m飛んだことを思えば、
もっと飛んでもおかしくなかったのですが、
この飛距離は133.5メーター。
大ジャンプで、2位以上確定です。
飛び終えた後、出迎えたヒュウマ選手から祝福を受けるアツシ選手

そして、悲しそうな顔で

「負けました~」のヒュウマ選手。
とにかく、この状況で、ラストの蓮選手を迎え、
今度はジュリー判断でゲートが5段(23⇒18)下がり
124メーター。
結果的に、蓮選手が優勝、アツシ選手が2位となりました。
でも、
蓮選手はゲートファクターだけで37pも有り、
2人のポイント差が8.5pしかなかったことを考え合わせると、
もし両者が2本とも同じゲートから飛んでいたら、少し違った結果になっていた可能性も有るかな?とも思いますね。
3位~6位に、ヒュウマ選手、山豪選手、ジュンシロウ選手、涼太選手が並び、
やはり今シーズンに入ってから好調の選手達が、この大倉山のラージでも結果を残された感じです。



表彰式
女子組
1位 #勢藤優花 選手
2位 #葛西優奈 選手
3位 #中山和 選手

少年組
1位 #西澤希陸 選手
2位 #佐々木星語 選手
3位 #森大耀 選手

成年組
1位 #二階堂蓮 選手
2位 #成田絆 選手
3位 #布施飛雄真 選手

10時ちょうどに1本目が始まった試合は、
11:20から2本目が始まり、
12:20に男子の優勝者も決まって、
12:40に表彰式までが終了。
リザルトを見ても分かる通り、風も穏やかで、中断も無く、
とてもスムーズに進行して良かったです。
今大会に撮影させて頂いた動画を、下記YouTubeチャンネル(=es_anywhere)の再生リストに集約しておりますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
2026/08/01(土) 第27回札幌市長杯大倉山サマー(大倉山ジャンプ競技場) – YouTube
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