荒井山2連戦の後、1日空いて、この日は大倉山でHBCカップです。
女子組
エントリーは上記の21名で、全員が出場されました。
1本目
32番ゲートで始まり、
Bib.10 #葛西春香 選手
119メーター(97.8p)。ここまでのトップ。
Bib.12 #葛西優奈 選手
118メーター。97.6pで、春香選手から0.2p差の2位。
Bib.14 #中山和 選手
119メーターで97.7p。
春香選手と優奈選手の0.2p差の中に入り、この時点で暫定2位。
Bib.17 #佐藤柚月 選手
117メーター。93pで暫定4位。
ここでゲートが4段(32⇒28)下がり、
Bib.18 #勢藤優花 選手
120.5メーター。114.8pでトップ。
Bib.19 #岩佐明香 選手
104メーター。
Bib.20 #一戸くる実 選手
109メーター。98.3pで暫定2位。
Bib.21 #伊藤有希 選手は
117メーター。113.8pで1本目2位。
というわけで、1本目は、W杯帰りの3名(優花選手、有希選手、クルミ選手)が上位を占め、
4位以降に、春香選手、ナゴミ選手、優奈選手、柚月選手、明香選手の順となりましたが、
1位と2位の点差が僅か1.0pで、
3位から6位までの4人の点差が0.7pしか無く、
その後も大きな差は無いため、
2本目次第で優勝や表彰台が決まる展開となりました。
2本目
2本目も、最初は32番ゲートから。
1本目8位の明香選手
125メーター。暫定1位。
1本目7位の柚月選手
125メーター。明香選手を上回って暫定1位。
1本目6位の優奈選手
114.5メーター。
柚月選手と明香選手に抜かれて、暫定3位。
1本目5位のナゴミ選手
115.5メーター。
こちらも、柚月選手と明香選手に抜かれて、暫定3位。
1本目4位の春香選手
124メーター。200.2pで暫定トップ。
残り3名の所でゲートが2段(32⇒30)下がり、
クルミ選手
107.5メーター。
春香選手の表彰台が確定。
有希選手は
123.5メーター。226.8pとなって、ラストを待ちます。
そして優花選手
126.5メーター。
1.9p差で有希選手を交わし、優勝決定。
2位に有希選手、3位は春香選手。
柚月選手、明香選手、ナゴミ選手が4位~6位となりました。
優花選手の優勝は、2018年2月の同大会以来、7年ぶり。
当時の動画も残ってましたので、ここに掲載します。
その頃のHBCカップはノックアウト方式で、
1対1対決の決勝戦では、#小林諭果 選手を破っての優勝でしたね。
男子組
51人がエントリーしていましたが、コンチネンタルカップ出場組等の棄権により、実際に出場されたのは44名でした。
1本目
Bib.74 #中村優斗 選手
124.5メーター。
Bib.80 #小林朔太郎 選手
132.5メーター飛びましたが、惜しくも転倒。
Bib.81 #佐藤慧一 選手
131メーター。
1本目を終えて、ケイイチ選手がトップ。
優斗選手、#鈴木翔 選手が2位3位。
4位の #坂野旭飛 選手、5位の #竹花大松 選手の後に、
朔太郎選手が転倒しながらも6位。
こちらも、2位3位や、4位5位が僅差のため、多少の順位変動が有ってもおかしくないような展開です。
男子1本目終了
2本目
朔太郎選手
135メーター
1本目よりもさらに飛距離を伸ばし、しっかり着地も決めて、ここまでのトップ。
ダイマツ選手
128.5メーター
朔太郎選手の次にランク。
アサヒ選手
125メーター
朔太郎選手、ダイマツ選手に交わされ、暫定3位。
スズショー選手
116.5メーター
朔太郎選手の表彰台が確定。
優斗選手
127メーター
朔太郎選手には届きませんでしたが、表彰台は確保。
ラストのケイイチ選手
130.5メーター
逃げ切りで優勝決定。
2位に朔太郎選手、3位に優斗選手。
4位以下には、ダイマツ選手、アサヒ選手、スズショー選手。
一昨日のミズノ杯ジュニアを制した #森大耀 選手が、中学生ながら、大健闘の13位。
同学年の #姫野蒼大 選手も24位に入りました。
2位の朔太郎選手。
1本目の転倒が勿体なかったですが、飛距離合計は断然トップ。
凄いジャンプを見せてくれました。
1位のケイイチ選手
少し納得行かないジャンプではあったようですが、優勝をゲットです。
表彰式 女子組
1位 #勢藤優花 選手
2位 #伊藤有希 選手
3位 #葛西春香 選手
表彰式 男子組
1位 #佐藤慧一 選手
2位 #小林朔太郎 選手
3位 #中村優斗 選手
優勝の優花選手
住まいのリフォーム券をゲットです。
3位表彰台の春香選手と、双子の姉で7位の優奈選手
お二人とも、スペシャルのW杯に出てもポイントゲット出来そうなくらい好調ですので、
今後のコンバインドW杯での試合も凄く楽しみです。
これで、荒井山2連戦の後で、1日置いて、大倉山での観戦も終わり、
2025年初の札幌での3試合観戦が終わりました。
今回も、札幌スキー連盟や札幌ジャンプ少年団等の方々に大変お世話になりました。
この場で恐縮ですが、深く御礼を申し上げます。
今大会で撮影させて頂いた動画を、下記YouTubeチャンネル(=es_anywhere)の再生リストに集約しておりますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
第67回HBCカップ 2025/01/13(月祝) 大倉山ジャンプ競技場 – YouTube
#skijumping
#skoki