夏の札幌３連戦の最終戦。
雨予報で、試技の間に強い降雨も有りましたが、１本目開始前に止み、快適に観戦させて頂くことが出来ました。
女子組：有希選手、札幌３連覇で、今期５戦全勝
この日はラージヒルということも有り、出場は18名でした。
１本目
#勢藤優花 選手、122.5メーター
#葛西春香 選手、120メーター
#伊藤有希 選手、124メーター
Ｋ点超えのナイスジャンプで１本目１位に立ちましたが、
２位のユウカ選手とのポイント差が0.9pしかなく、
２本目次第で優勝が決まる展開となりました。
女子１本目終了
有希選手＆ユウカ選手の後は、春香選手が３位。
４位～６位には、#齋藤優 選手、#日野森琥珀 選手、#佐藤柚月 選手が続いています。
２本目
柚月選手、120メーター
琥珀選手、114メーター
柚月選手が暫定１位となり、琥珀選手は２位。
優選手、115メーター
柚月選手、優選手、琥珀選手の順となって、残り３名。
春香選手、118.5メーター
この日も表彰台を確保。
ユウカ選手、115メーター
春香選手の２本目飛距離に及びませんでしたが、暫定トップには立ちます。
ラストの有希選手、124メーター
今日も安定した２本で、札幌２連勝。
前週の朝日や名寄と併せ、シーズン５戦全勝です。
女子最終
この日も、有希選手、ユウカ選手、春香選手の表彰台メンバーは変わらず、
前日の市長杯大倉山で５位に入った柚月選手が、２本目の120mで逆転４位。
優選手が、札幌３連戦で４位４位５位の好調ぶりを見せてくれて、
一昨日の宮の森で６位だった琥珀選手が、この日も６位に入りました。
女子組 公式成績表
少年組：蓮太郎選手、札幌３戦続けてアサヒ選手に圧勝
成年組：陵侑選手、サマーヒルレコード更新の145.5m
男子は、少年組25名、成年組40名の、総勢65名が出場。
１本目
Bib.42の#佐々木星語 選手、112メーター
少年組ここまでのトップです。
#小林陵侑 選手、サマーヒルレコードを更新する145.5メーター
#坂野旭飛 選手、119.5メーター
ここ３試合続けてアサヒ選手を上回り、
この日は遂に、飛び順でも後になった#西田蓮太郎 選手、120メーター
#中村直幹 選手、128メーター
#佐藤幸椰 選手、130.5メーター
１本目３位です。
男子１本目終了
145.5mも飛んだ陵侑選手が、２位以下に27.3pもの大差を付けてトップ。
ナオキ選手、ユキヤ選手と続き、
４位～６位には、#山元豪 選手、#岩佐勇研 選手、#渡部弘晃 選手。
少年組は、２連勝中の蓮太郎選手がこの日もトップで折り返し、
アサヒ選手が僅差で２位に付け、セイゴ選手が３位。
４位以下には、#三上託摩 選手、#森恢晟 選手、#杉山律太 選手が付けています。
２本目
１本目少年組4位のタクマ選手、121.5メーター
快心のジャンプで、少年組暫定１位。
後に飛ぶ３人を待ちます。
セイゴ選手、110メーター
良いジャンプでしたが、120mを越えたタクマ選手に届かず、少年組暫定２位。
タクマ選手の表彰台が確定。
アサヒ選手、122.5メーター
ナイスジャンプで、次に飛ぶ蓮太郎選手を待ちます。
そして蓮太郎選手、131メーター
下で見ていたアサヒ選手も、この飛距離には拍手を送るしかなく、
今日も蓮太郎選手が見事な少年組優勝です。
成年組１本目７位の#小林朔太郎 選手、125メーター
ヒロアキ選手、125メーター
朔太郎選手のポイントに届かず、暫定２位。
ユウケン選手、125.5メーター
暫定トップ。
豪選手、122メーター
豪選手は暫定２位。
１位ユウケン選手、３位が朔太郎選手の状態で、残り３名。
ユキヤ選手、121メーター
ユキヤ選手は暫定２位。
ユウケン選手の表彰台が確定。
ナオキ選手、137.5メーター
ここまでのトップ。
★岩瀬孝文の View Point ⑤
『憧れのドイツライフ』中村直幹（フライングラボラトリー）
そして最後の陵侑選手、２本目も140メーター
２位に40p以上の大差を付けて優勝決定。
男子最終
成年組は、
陵侑選手が300点を越えるポイントで圧勝。
２位にナオキ選手、３位がユウケン選手。
４位～６位には、ユキヤ選手、豪選手、朔太郎選手。
少年組は、
蓮太郎選手が札幌３連戦全勝となり、アサヒ選手が今日も２位。
タクマ選手とセイゴ選手の中３同士の争いは、タクマ選手が勝って３位。
５位６位には、#杉山律太 選手と#森恢晟 選手が入りました。
少年組 公式成績表
成年組 公式成績表
表彰式 女子組
１位 伊藤有希 選手(土屋ホーム)
２位 勢藤優花 選手(YAMAtune)
３位 葛西春香 選手(早大２年)
表彰式 少年組
１位 西田蓮太郎 選手(下川商高２年)
２位 坂野旭飛 選手(下川商高３年)
３位 三上託摩 選手(積丹三国中３年)
表彰式 成年組
１位 小林陵侑 選手(TEAM ROY)
２位 中村直幹 選手(Flying Laboratory)
３位 岩佐勇研 選手(東京美装)
表彰式 女子の最長不倒賞
伊藤有希 選手(１本目、及び、２本目に124メーター)
表彰式 男子の最長不倒賞
小林陵侑 選手(１本目に145.5メーター)
今年も、夏の札幌３連戦を観戦させて頂くことが出来て良かったです。
下記YouTubeチャンネル再生リストに、この大会で撮影させて頂いた全動画を掲載しておりますので、宜しければそちらも併せてご覧ください。
チャレンジカップ2023大倉山 2023/08/06(日) 大倉山ジャンプ競技場 – YouTube
#skijumping
#skoki
