第53回名寄ピヤシリ兼第60回道新杯 2022/12/17(土) 名寄ピヤシリシャンツェ

2022-2023シーズン

一戸くる実選手、最長不倒でピヤシリ大会初制覇

10月末の大倉山以来、数週間のインターバルを終えて、今年も冬の名寄にやって来ることが出来ました。

スペシャルジャンプ2連戦の初戦で、女子は35名、男子は105名の、総勢140名もの選手がエントリーされています。



女子組:一戸くる実選手、2本ともトップで、ピヤシリ大会初制覇

1本目

31番の岩崎里胡 選手、94.5メーター

ここまでのトップに立ちます。


33番の一戸くる実 選手も、94.5メーター

リコ選手と同点で暫定トップ。


35番の小林諭果 選手は、92メーター

1本目は、クルミ選手とリコ選手が同点トップとなり、
ユカ選手が3位で折り返し。
以下、岩佐明香 選手、久保田真知子 選手、佐藤柚月 選手が続いています。


2本目



ユヅキ選手、88メーター

ナイスジャンプで暫定1位。後続選手の結果を待ちます。


マチコ選手、87メーター

ユヅキ選手のポイントに僅かに届かず、この時点の2位。


ハルカ選手、86.5メーター

マチコ選手に0.5p届かず、暫定3位。
ユヅキ選手トップのまま、1本目トップ3です。


ユカ選手、91メーター

まずは表彰台を確定。


次のリコ選手は、87.5メーター

ユカ選手には抜かれたものの、こちらも嬉しい表彰台ゲット。


そして最後のクルミ選手、93メーター

着地した瞬間に勝利を確信。
過去に何度も好成績を残してこられたピヤシリ大会で、遂に初優勝です。

ユカ選手が2位に上がり、リコ選手が3位表彰台。
ユヅキ選手、マチコ選手、ハルカ選手が4~6位。

10名が出場された中学生の中でのトップは、富山オータムやチームタクカップを制した竹内千穂 選手の13位でした。


女子組 公式成績表




男子組:竹内択選手、1本目98メーターでピヤシリ大会初優勝

1本目

山元豪 選手、92.5メーター



コンバインドの小林朔太郎 選手、95メーター



中村優斗選手、97.5メーター



馬淵源 選手、92.5メーター



坂野旭飛 選手、96.5メーター



竹内択 選手、98メーター

タク選手が1本目トップ。
ユウト選手が2位、アサヒ選手が3位に付け、
朔太郎選手が4位、ミナト選手とゴウ選手が同点で5位折り返しとなりました。


2本目



伊藤将充 選手、88メーター

ここまでのトップに立ちます。


内藤智文 選手、91.5メーター

マサミツ選手と上回って、暫定1位。


朔太郎選手が、90メーター

4位以上を確定して、残りの3人を待ちます。


アサヒ選手、87メーター

暫定2位。
まずは朔太郎選手の表彰台が確定。


ユウト選手は、86メーター

朔太郎選手には抜かれたものの、表彰台は確保。


そして、ラストジャンパーとなったタク選手、90メーター

逃げ切り優勝を決めてガッツポーズ。

2位に朔太郎選手、3位にユウト選手。
アサヒ選手が高校生以下ではトップの4位で、トモフミ選手が5位、マサミツ選手が6位。

12名が出場された中学生の中では、中井來輝 選手の33位が最高でした。


男子組 公式成績表




表彰式 女子組



1位 一戸くる実 選手(N高3年)
2位 小林諭果 選手(CHINTAI)
3位 岩崎里胡 選手(下川商高2年)



4位 佐藤柚月 選手(札幌日大高1年)
5位 久保田真知子 選手(早大2年)
6位 岩佐明香 選手(大林組)



7位 櫻井梨子 選手(あいおいニッセイ同和損保)
8位 五十嵐彩佳 選手(ガスワン)
9位 中山和 選手(下川商高3年)
10位 齋藤優 選手(下川商高2年)



女子組 最長不倒賞
岩崎里胡 選手(下川商高2年) 1本目94.5メーター
一戸くる実 選手(N高3年) 1本目94.5メーター




表彰式 男子組



1位 竹内択 選手(team taku)
2位 小林朔太郎 選手(慶大4年)
3位 中村優斗 選手(飯山市SC)



4位 坂野旭飛 選手(下川商高2年)
5位 内藤智文 選手(米沢市SC)
6位 伊藤将充 選手(土屋ホーム)



7位 馬淵源 選手(富士フィルムBI秋田)
8位 池田龍生 選手(慶大4年)
9位 原田侑武 選手(雪印メグミルク)
10位 竹花大松 選手(土屋ホーム)



男子組 最長不倒賞
竹内択 選手(team taku) 1本目98メーター



かなり降雪が強い中での試合でしたが、選手のみなさん、お疲れ様でした。



下記YouTubeチャンネルに、今大会で撮影させて頂いた全動画を投稿しておりますので、宜しければこちらも併せてご視聴ください。
第53回名寄ピヤシリ兼第60回道新杯 2022/12/17(土) 名寄ピヤシリシャンツェ – YouTube