2025白馬スペシャル記録会 2025/09/14(日) 白馬ジャンプ競技場

2025-2026シーズン

#2025サマーノルディックフェスティバルスペシャルジャンプ記録会


今シーズン初の白馬での国内戦は、スペシャルの記録会。
翌日の「白馬サマー」に出場される選手+αが参戦されました。

この日は、9時から公式練習2本、その後の11時から記録会1本勝負。

昨年のこの大会と同様に、かなりの雨が降る中での試合となりました。

女子組

海外遠征組が不在の中、出場は17名で、そのうち、高校生が6名。
ラージヒルということで、中学生の参戦は有りません。

11:03に、Bib.1の #池田光希 選手がスタートし、

Bib.6 #畔上沙那 選手

98.5メーター。
まずまずのジャンプで、ここまで飛んだ選手の中でトップです。


Bib.14 #小林諭果 選手

110メーター。
サナ選手を上回って、ここまでのトップ。


Bib.15 #中山和 選手

113.5メーター。暫定トップで、残り3名。


Bib.16 #宮嶋林湖 選手

132メーター。ナゴミ選手に30pもの差を付けて、断然トップに立ちます。


Bib.17 #櫻井梨子 選手

119.5メーター。
良いジャンプで、リンゴ選手に次ぐ2位。表彰台は確定です。


Bib.19 #岩佐明香 選手

127.5メーター。
リンゴ選手には4.3p届きませんでしたが、素晴らしいジャンプで2位です。

1本勝負のため、これで、
リンゴ選手の優勝、明香選手2位、梨子選手の3位が決まり、
まだ11:14でしたので、始まってから僅か11分で順位が確定しました。

出場選手が17名で、それも1本勝負だったからですが、こんなに早く決まってしまう試合も珍しかったでしょう。

4位~6位は、ナゴミ選手、ユカ選手、サナ選手。

6名が出場された高校生でのトップは、
コンバインドの #藤原柚香 選手(11位)でした。



男子組

出場は56名。
少年組の設定は有りませんが、高校生以下が10名出場されます。

11:17にBib.1の #深澤駿太 選手から飛び始めましたが、
少しずつ雨が強くなっていく中で、

Bib.31 #髙橋劉成 選手は、

103メーター。
後に飛んだ #佐々木星語 選手や、#長谷川琉已 選手、#岡部凛大郎 選手らを抑えて、この日の高校生以下でのトップ(男子全体20位)でした。


その後も、雨がますます強くなってきて、
11:38にBib.36の #杉山瑶太 選手が飛んだ後で、あまりにも強い雨のために中断。

10:54にBib.37 #畔上祥吾 選手から飛び始め、

Bib.46 #渡部陸太 選手

122メーター。ここまでのトップ。


Bib.47 #山元豪 選手

122メーター。
リクタ選手に次いで、ここまでの2位。


Bib.48 #成田絆 選手

129.5メーター。
120.3pで、リクタ選手を上回ってカレントリーダーに。

この後に7名の選手が飛ばれましたが、誰もアツシ選手を越えられないまま、残り3名。


Bib.56 #竹内択 選手

128.5メーター。ポイントが出ないまま、次の選手の飛躍。
後に120.1pと表示され、アツシ選手に僅か0.2p届かず2位。
残り二人なので、ここでアツシ選手の表彰台が確定です。


Bib.57 #中村優斗 選手

121メーター。
暫定4位で、タク選手が表彰台へ。


Bib.58 #内藤智文 選手

132メーター。
向かい風が弱くなったことと、高い飛型点が加点された結果、12.6pもの差で優勝決定。

コンバインドのアツシ選手が2位に入る健闘で、タク選手が3位。
4位以降は、リクタ選手、優斗選手、山豪選手でした。



男子組56人が全員飛び終えたのは12:16。

雨が酷い時に飛んだ選手に不利は有ったかもしれませんが、途中で16分中断したにもかかわらず、1時間も掛からなかったくらいで終わったので、スムーズに進行したと言えるでしょう。


なお、この後、私は、急用で会場を離れることになり、12:30から開始の表彰式を見ることが出来なかったため、表彰式の動画や写真は有りません。

こういう日も有るということで、お許しください。


今大会に撮影させて頂いた動画を、下記YouTubeチャンネル(=es_anywhere)の再生リストに集約しておりますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
2025白馬スペシャル記録会 2025/09/14(日) 白馬ジャンプ競技場 – YouTube


#skijumping
#skoki