チャレンジカップ2025大倉山 2025/08/03(日) 大倉山ジャンプ競技場

2025-2026シーズン

夏の札幌3連戦の最終戦は、今年もチャレンジカップです。
この日は、前日にも増して風が荒れ、9時から始まった公式練習も中断の後で結局中止になり、
10:15から1本目が始まりました。

女子組

この日もエントリーは26名で、全員が2本目に進出出来ます。

1本目

25番ゲートで始まった試合は、
Bib.17 #宮嶋林湖 選手が129.5m飛んだことで、次の選手から3段(25⇒22)下がり、
Bib.23 #葛西春香 選手が128.5m飛んで、また2段(22⇒20)下がり、
Bib.24 #佐藤柚月 選手、91.5m、
Bib.25 #一戸くる実 選手、112.5m
Bib.26 #伊藤有希 選手、99m。

風が不安定な中、低いゲートとなった選手達が思ったより伸ばせない中、
トップ折り返しとなったのは春香選手。

16.3p離れた2位がリンゴ選手で、
そこから0.3p差の3位にクルミ選手。

4位~6位は、#齋藤優 選手、#中山和 選手、#櫻井梨子 選手で、
表彰台常連の有希選手や柚月選手が6位以内にも入れていないという波乱の展開となりました。



2本目



1本目10位の明香選手、25番ゲートから

126.5メーター。


その後、
柚月選手109m、
有希選手100m、
優奈選手97m、
梨子選手101m、
ナゴミ選手100m、
優選手103m、
と、6人の選手が飛び終える間も、明香選手の暫定1位は変わらず、1本目上位3名へ。

クルミ選手

111.5メーター。今日も表彰台確定。


リンゴ選手

108.5メーター。
クルミ選手には抜かれましたが、表彰台は確保。


ラストの春香選手は

114.5メーターに着地。
1本目の貯金が効いて、逃げ切りでの優勝が決定。

クルミ選手は、またまた2位。
リンゴ選手が嬉しい表彰台の3位で、
4位以下には、明香選手、優選手、柚月選手。



高校生でのトップは、15位の #坂本李花 選手でした。



男子(少年組、成年組)

少年組14名、成年組44名が出場されるため、成年組は30人カット、少年組は全員が2本目進出となります。

1本目

19番ゲートで始まりましたが、
Bib.20 #小林陵侑 選手は5段(19⇒14)下げて飛んで134.5m。

その後はまた19番ゲートに戻りましたが、
Bib.30の #成田絆 選手が132.5m飛んだことで
ゲートが2段(19⇒17)下がり、

Bib.50 #竹内択 選手、122m
Bib.53 #二階堂蓮 選手は137m飛んで着地を決められず、
これでまた2段(17⇒15)下へ、

Bib.54 #小林潤志郎 選手、131m
Bib.55 #葛西紀明 選手、129m
Bib.56 #佐藤慧一 選手、124.5m
Bib.57 #中村優斗 選手、117.5m
Bib.58 #内藤智文 選手、121.5m
Bib.61 #小林朔太郎 選手、130m

男子全員飛び終えて、陵侑選手が145.4pでトップ。
17p差の2位に朔太郎選手、
そこから3.8p差の3位にジュンシロウ選手。

ケイイチ選手、紀明選手、アツシ選手が6位以内に付け、
トモフミ選手、蓮選手、優斗選手、タク選手がそのあとを追う展開。



少年組は、19番ゲートから125m飛んだ #佐々木星語 選手が男子全体でも13位のポイントでトップ。
10.6p離れた2位に #姫野蒼大 選手、
3位に #三上託摩 選手。
以降は、#髙橋劉成 選手、#森大耀 選手、#岡部凛大郎 選手が続いています。

2本目



(少年組)

1本目6位のリンタロウ選手、124.5mで、ここまでの1位。
今日は1本目5位のタイヨウ選手は、105.5mに留まり暫定2位。
劉成選手も、2本目は伸ばせず90.5m。少年組暫定3位で、残り3名。

タクマ選手は、

113.5mで、リンタロウ選手の上にランクされて表彰台は確定。


蒼大選手は、

惜しくも伸ばせず、105メーター。
暫定3位で、リンタロウ選手の表彰台確定。


そして少年組で最後に飛んだセイゴ選手は

見事、134メーター!。

ここ2試合で表彰台も逃していたセイゴ選手でしたが、
ここで挽回となるジャンプを2本揃えての圧勝。

2位と3位は、前日と同じ、タクマ選手とリンタロウ選手。

タクマ選手は3連戦全てで2位となり、その前の朝日や名寄でも好成績だったことも鑑みると、今の少年組で最も安定した強さの選手だと思います。

4位以下は、蒼大選手、タイヨウ選手、劉成選手、ヒュウマ選手と続き、
いずれの選手も、この3連戦で上位争いを見せてくれました。



優勝決定直後のセイゴ選手

名寄と、札幌の2戦は、表彰台に上がれませんでしたが、この日は1本目から他選手を圧倒。
ようやく勝てたという感じで、ホッとされた様子でしたね。


(成年組)

転倒の減点により、1本目7位タイで折り返した蓮選手

140.5メーター

その後、
トモフミ選手118.5m
アツシ選手115m
紀明選手129m
ケイイチ選手124m
で、
いずれも選手も蓮選手のポイントを越えられないまま、
ラストの小林3名へ。

ジュンシロウ選手

117メーター。
蓮選手が表彰台確定。


朔太郎選手は

137メーター!。
この日も2位以上を確定させ、
3日連続、6本とも素晴らしいジャンプを見せてくれて、感謝です。


そして、陵侑選手

点差から見て、130m前後飛べば勝てそうだったからだと思いますが、
無理せず131メーターに着地して、優勝決定。

朔太郎選手は2位となり、
蓮選手は1本目に転倒しながらも3位。

4位以降には、ケイイチ選手、タク選手、ジュンシロウ選手、紀明選手、優斗選手、トモフミ選手と続き、
これらの選手達も凄いジャンプを見せてくれましたが、
「今の上の3人にはとても敵わないな」と、思わざるを得ない結果だったかと思います。



今日は2位の朔太郎選手

市長杯の宮の森と大倉山の両方を制し、この日も陵侑選手に次ぐ順位をゲットということで、
今夏の札幌3連戦は陵侑選手以外には負け無し。
好調のまま、サマーグランプリに向かえますね。

表彰式 女子組


1位 #葛西春香 選手
2位 #一戸くる実 選手
3位 #宮嶋林湖 選手



表彰式 少年組


1位 #佐々木星語 選手
2位 #三上託摩 選手
3位 #岡部凛大郎 選手



表彰式 成年組


1位 #小林陵侑 選手
2位 #小林朔太郎 選手
3位 #二階堂蓮 選手



表彰式 女子組の特別賞(賞金)


#葛西春香 選手



表彰式 少年組の特別賞(図書カード)

#佐々木星語 選手
#三上託摩 選手
#岡部凛大郎 選手



表彰式 成年組の特別賞(賞金)


#小林陵侑 選手



表彰式後、
私が「3試合とも2位」とか「シルバーコレクター」とか言ったら、
V(2)を強調してくれたクルミ選手

2021-2022シーズンの終盤にも「4試合連続2位」というのが有り、その時にも思いましたが、
2位が多いということは、1位を1回取るより凄いことですし、今回の3連戦でも安定した強さを感じましたね。


今年は、凄く暑い中の札幌3連戦でしたが、選手達の頑張りのお陰で、とても楽しくて有意義な時間を過ごすことが出来ました、この場で恐縮ですが、御礼を申し上げます。


今大会に撮影させて頂いた動画を、下記YouTubeチャンネル(=es_anywhere)の再生リストに集約しておりますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
チャレンジカップ2025大倉山 2025/08/03(日) 大倉山ジャンプ競技場 – YouTube


#skijumping
#skoki