10月末の大倉山の後は、数週間のジャンプオフを経て、冬の開幕でもある名寄2連戦。
今年も冬の名寄にやってくることができました。
女子組:岩佐明香選手、冬の開幕戦で逆転優勝
W杯遠征組の6名が不在にも関わらず、38名もの選手がエントリー。
1本目
Bib.8の#成田楓 選手、93メーター
その後、カエデ選手のポイントを上回る選手が現れないまま、ラスト2名となり、
#小林諭果 選手、95.5メーター
#岩佐明香 選手、92.5メーター
1本目は、ユカ選手がトップ。
ハルカ選手が2位で、カエデ選手が3位。
4位~6位には、#重田風 選手、#佐藤柚月 選手、#岩崎里胡 選手が続く展開となりました。
2本目
1本目6位の 里胡選手、84.5メーター
暫定トップに立って、残りの5名を待ちます。
次の柚月選手は、77.5メーター
里胡選手のポイントには届かず、ここまでの2位。
フウ選手、80メーター
ここまでの2位。
里胡選手、フウ選手、柚月選手の順となって、いよいよトップ3です。
カエデ選手、84.5メーター
暫定1位。
表彰台を確定させ、とても嬉しそうです。
ハルカ選手、93メーター
思わずガッツポーズまで出たほどの大満足ジャンプ。
ラストのユカ選手は、90.5メーターに着地。
飛距離合計では0.5m(1.0p)上回りましたが、飛型点で1.5p下回り、ハルカ選手が逆転優勝。
ユカ選手は0.5p差での2位で、カエデ選手が3位。
以下、里胡選手、フウ選手、柚月選手が続き、
4名出場された中学生の中での最上位は、#菊池楼紗 選手(19位)でした。
怪我明け2戦目ながら、表彰台に上がれたカエデ選手。凄く嬉しい3位でしたね。
1本目2位から6.5p差を逆転。
見事、冬の開幕戦で優勝を飾ったハルカ選手。
男子組:小林朔太郎選手、5位からの大逆転勝利!
男子は97名がエントリー。
1本目
Bib.111の#山﨑叶太郎 選手、91.5メーター
Bib.117の#栗田力樹 選手、91メーター
Bib.137の#佐藤幸椰 選手、92.5メーター
ユキヤ選手トップで折り返し。
叶太郎選手が2位、リキ選手が3位。
4位~6位には、#葛西紀明 選手、#小林朔太郎 選手、#藤田慎之介 選手が付けています。
2本目
1本目7位の #中村優斗 選手、87.5メーター
6位の慎之介選手、81メーター
惜しくも暫定トップに立てず。
朔太郎選手、92メーター
ガッツポーズも出た満足ジャンプ。
この時点の1位となって、残り4人の結果を待ちます。
紀明選手、86.5メーター
この時点の2位。
朔太郎選手、紀明選手、優斗選手の順となって、残り3名。
岩瀬孝文の View Point ⑨『ノリさんと呼ばれて』 葛西紀明(土屋ホーム)
リキ選手、87メーター
暫定2位。
まずは、朔太郎選手の表彰台が確定。
叶太郎選手、84.5メーター
5位表示に悔しそうな叶太郎選手ですが、充分な成績でしょう。
リキ選手も表彰台へ。
ラストのユキヤ選手、88.5メーター
飛距離合計で1m差、ポイントも2p差で朔太郎選手に及ばず、ユキヤ選手は2位。
リキ選手が3位。紀明選手、優斗選手、叶太郎選手が4位~6位。
高校生のトップは、杉山律太 選手(21位)。
中学生で唯一、2本目に進んだ佐々木星語 選手は28位でした。
見事、1本目5位からの大逆転で、冬の開幕戦優勝を果たした朔太郎選手。
相変わらずジャンプ好調なだけに、今シーズンも楽しみですね。
表彰式 女子組
1位 #岩佐明香 選手
2位 #小林諭果 選手
3位 #成田楓 選手
4位 #岩崎里胡 選手
5位 #重田風 選手
6位 #佐藤柚月 選手
7位 #池田光希 選手
8位 #五十嵐彩佳 選手
9位 #藤元彩子 選手
10位 #長谷川芽依 選手
表彰式 男子組
1位 #小林朔太郎 選手
2位 #佐藤幸椰 選手
3位 #栗田力樹 選手
4位 #葛西紀明 選手
5位 #中村優斗 選手
6位 #山﨑叶太郎 選手
7位 #清水礼留飛 選手
8位 #宮﨑敬太 選手
9位 #鈴木翔 選手
10位 #工藤漱太 選手
表彰式 女子最長不倒賞
#小林諭果 選手(1本目95.5m)
表彰式 男子最長不倒賞
#佐藤幸椰 選手(1本目92.5m)
この日は、降雪の中では有りましたが、中断も無く、順調に試合が進行しました。
大会運営に携われた方々には、深く御礼申し上げます。
下記YouTubeチャンネル再生リストに、今大会で撮影させて頂いた全動画を掲載しておりますので、宜しければそちらも併せてご覧ください。
第54回名寄ピヤシリ杯兼第61回道新杯 2023/12/16(土) 名寄ピヤシリシャンツェ – YouTube
#skijumping
#skoki