女子組:丸山希選手、前日に続いて、この日も快勝
スペシャル記録会の翌日が、A級公認の白馬サマー。
女子は19名、男子は65名の選手達が集結しました。
1本目
Bib.10の#丸山希 選手、112.5メーター
#伊藤有希 選手、109.5メーター
女子1本目の最後に飛んだ#岩佐明香 選手、110.5メーター
2位の有希選手から2.4p差の3位。
1本目は、ノゾミ選手、有希選手、明香選手が上位3名で、
#宮嶋林湖 選手、#一戸くる実 選手、#小林諭果 選手が4位~6位に付けています。
2本目
ユカ選手、116メーター
クルミ選手、89.5メーター
ユカ選手に次ぐ暫定2位に。
岩瀬孝文の View Point ⑦
『好ましい経験となった海外遠征』一戸くる実(CHINTAI)
リンゴ選手、103.5メーター
この時点で、ユカ選手、リンゴ選手、クルミ選手の順となって、残り3名です。
明香選手、115メーター
まずは、表彰台確定。
有希選手、100メーター
明香選手のポイントに届かず、暫定2位。
最後のノゾミ選手、117.5メーター
前日に続き、ノゾミ選手の優勝です。
2位に明香選手、3位に有希選手。
前日の記録会3位のユカ選手は4位。
リンゴ選手、クルミ選手が5位6位でした。
前日の記録会に続いて連勝のノゾミ選手。
明香選手が有希選手より上位に入った試合と言えば、2019/01/05(土) 宮の森での雪印メグミルク杯が思い出されます。風雪で荒れた展開だったとは言え、髙梨沙羅 選手&伊藤有希 選手を同時に負かしての優勝は、とても価値が高いものでした。
男子組:小林潤志郎選手、逆転優勝
出場65名のうち、予選通過した50名が本戦に進出しました。
1本目
#山本涼太 選手、134メーター
この日も好調で、トップに立ちます。
#小林潤志郎 選手、120.5メーター
ここまで飛んだ中で、涼太選手に次ぐ2位。
#二階堂蓮 選手、123.5メーター
蓮選手は、涼太選手と潤志郎選手の間に入って2位。
4位~6位には、タク選手、源選手、レルヒ選手が続く展開となっています。
2本目
1本目7位の#竹花大松 選手、121.5メーター
レルヒ選手、120.5メーター
源選手、102.5メーター
タク選手、133.5メーター
タク選手、レルヒ選手、大松選手の順となって、残り3名。
潤志郎選手、129メーター
暫定トップに立って表彰台確定。
蓮選手、110メーター
この時点の3位。
タク選手が表彰台。
涼太選手、112.5メーター
表彰台は確保。
潤志郎選手の逆転優勝となり、タク選手が2位に。
蓮選手、レルヒ選手、大松選手が4位~6位。
高校生でのトップは#西方遥人 選手(28位)、中学生でのトップは#佐々木星語 選手(30位)でした。
リザルトを見ても、かなり、風の運不運が影響した試合とも言えますが、そんな中でも上位に来る選手達の技術力の高さは素晴らしいと思います。
前日の記録会(1位)に続いて、3位で表彰台をゲットした涼太選手。
この日は15位の#山本侑弥 選手と、ご兄弟一緒に嬉しそうな表情を撮らせて頂けました。
表彰式 女子
1位 丸山希 選手(北野建設)
2位 岩佐明香 選手(大林組)
3位 伊藤有希 選手(土屋ホーム)
表彰式 男子
1位 小林潤志郎 選手(雪印メグミルク)
2位 竹内択 選手(team taku)
3位 山本涼太 選手(長野日野自動車)
今年も、残暑の白馬での2試合を見させて頂くことが出来ました。
選手関係者や、大会役員の方々に、心から御礼を申し上げます。
下記YouTubeチャンネル再生リストに、この大会で撮影させて頂いた全動画を掲載しておりますので、宜しければそちらも併せてご覧ください。
2023白馬サマー 2023/09/10(日) 白馬ジャンプ競技場 – YouTube
#skijumping
#skoki