第35回塩沢 2023/08/27(日) 石打丸山シャンツェ with 岩瀬孝文の View Point ⑥

2023-2024シーズン

8月最後の日曜が恒例となっている塩沢ジャンプ。

今年も、遠方を含め、多くの選手達が集まってくれました。

女子組:伊藤有希 選手、昨年に続いて塩沢連覇

女子は、26名が参戦。

1本目

Bib.24の#伊藤有希 選手、78メーター



Bib.26の#一戸くる実 選手、73.5メーター



Bib.27#岩佐明香 選手、74.5メーター

2位にランク。

女子1本目は、有希選手がトップ、明香選手とクルミ選手が続き、
4位~6位には、#五十嵐彩佳 選手、#櫻井梨子 選手、#小林諭果 選手が付けています。



2本目

1本目10位の#宮嶋林湖 選手、79メーター



1本目6位のユカ選手、69.5メーター

リンゴ選手のポイントに届かず、ここまでの2位。


梨子選手、72メーター

リンゴ選手とユカ選手の間、暫定2位。


アヤカ選手、69メーター

残り3人となって、まだリンゴ選手がトップ。
梨子選手、アヤカ選手が続いています。

岩瀬孝文の View Point ⑥
 『ダイナミックに飛び抜けて』五十嵐彩佳(ガスワンスキーチーム)


クルミ選手、77.5メーター

ここでようやくリンゴ選手が暫定2位となり、クルミ選手の表彰台確定。


明香選手、76.5メーター

0.5p差でクルミ選手に届きませんでしたが、表彰台は確保。


最後の有希選手、女子の最長不倒ともなる83メーター

2本ともトップでの優勝決定。
今シーズン、これで、国内戦6勝目です。

2位にクルミ選手、3位に明香選手。
4位~6位には、リンゴ選手、梨子選手、アヤカ選手が入りました。



少年組:坂野旭飛 選手、男子全体でもトップでの圧勝。
成年組:工藤漱太 選手、成年組初制覇。




1本目

Bib.88の#三上託摩選手、71メーター



#小林潤志郎 選手、84メーター



#坂野旭飛 選手、84.5メーター



#西田蓮太郎 選手、78.5メーター



#工藤漱太 選手、81.5メーター



#佐藤幸椰 選手、81メーター

男子1本目は、少年組のアサヒ選手がトップに立ち、
成年組トップは全体2位の潤志郎選手。

以下、漱太選手、ユキヤ選手、#清水礼留飛 選手、#馬淵源 選手と続き、
少年組2位3位には、蓮太郎選手とタクマ選手が付けています。



2本目

1本目に少年組6位の#杉山律太 選手、68.5メーター

まずは、入賞確定。


#久保田康太郎 選手、65メーター

リツタ選手の方が上になりましたが、お二人とも入賞圏内に。


西方遥人 選手、65メーター

リツタ選手と康太郎選手の間にランク。


そして、好調の中学生・タクマ選手、71.5メーター

少年組で暫定トップ。
今日も表彰台をゲットしました。


1本目に成年組7位(男子全体9位)だった#永峯寿樹 選手、82メーター

ここまでの断然トップに立って、最終順位は残り選手の結果次第となりました。


次の#二階堂蓮 選手、77メーター

ヒサキ選手のポイントに届かず、成年組暫定2位。


少年組2位(男子全体6位)の蓮太郎選手、73メーター

タクマ選手のポイントを上回り、少年組の2位以上は確定。


過去にこの大会で3度の優勝経験が有る源選手、76.5メーター

ヒサキ選手に次ぐ暫定2位。

レルヒ選手、70.5メーター



この時点で、
少年組は、蓮太郎選手、タクマ選手、リツタ選手の順、
成年組は、ヒサキ選手、源選手、蓮選手の順で、
残りは、成年組3名と少年組1名です。

ユキヤ選手、76.5メーター

成年組の暫定2位。
ヒサキ選手の表彰台が確定。

漱太選手、81.5メーター

ここでようやくヒサキ選手が2位となり、漱太選手が暫定トップ。


成年組の中で最後に飛んだ潤志郎選手、75.5メーター

漱太選手とヒサキ選手に届かず、暫定3位。
この時点で、漱太選手の成年組優勝が決定。

そしてラストは、少年組ながら、1本目に男子全体でトップに立ったアサヒ選手。81メーター

成年組1位の漱太選手も上回っての少年組優勝。

男子全体でのトップをも狙っていただけに、
電光掲示板の一番上に表示された瞬間は、とても嬉しそうでしたね。



女子組2位のクルミ選手

表彰式を待つ間に、カードを渡しにきてくれましたので、手に持って撮らせて頂けました。


成年組2位のヒサキ選手

2本目にジャンプアップして、約4年ぶりの表彰台をゲット。とても嬉しそうでしたね。


女子組1位の有希選手。

昨年、約10年ぶりの参戦で優勝された塩沢で、今年も勝って連覇でした。


成年組1位の漱太選手。(左は少年組1位のアサヒ選手、その後列は少年組2位の蓮太郎選手)

男子全体では2位だったことで、3列後ろのユキヤ選手らから「成年組優勝おめでとうございます」と揶揄されながら祝福されていた漱太選手でしたが、社会人になられてから4年目で初めての優勝は、とても嬉しそうでしたね。


表彰式 女子組


1位 伊藤有希 選手
2位 一戸くる実 選手
3位 岩佐明香 選手



4位 宮嶋林湖 選手
5位 櫻井梨子 選手
6位 五十嵐彩佳 選手



表彰式 少年組

1位 坂野旭飛 選手
2位 西田蓮太郎 選手
3位 三上託摩 選手



4位 杉山律太 選手
5位 西方遥人 選手
6位 久保田康太郎 選手



表彰式 成年組

1位 工藤漱太 選手
2位 永峯寿樹 選手
3位 小林潤志郎 選手



4位 佐藤幸椰 選手
5位 馬淵源 選手
6位 二階堂蓮 選手



この日は、午後から雨予報だったことも有ってか、試技無しで8:30から1本目開始となり、表彰式が終わってもまだ13時前でした。

日曜日の大会というのは、試合後すぐに遠方に向けて帰られる選手達も多く、特に道内に向けてフェリーに乗られる方もいらっしゃいますので、少しでも早く終わってくれた方が良いとは私も思います。

今回も観戦させて頂き、有難うございました。


下記YouTubeチャンネル再生リストに、この大会で撮影させて頂いた全動画を掲載しておりますので、宜しければそちらも併せてご覧ください。
第35回塩沢 2023/08/27(日) 石打丸山シャンツェ – YouTube


#skijumping
#skoki