第29回オータムジャンプ大会コンバインド 2022/09/24(土) 猿倉山芝生広場

2022-2023シーズン

竹田葵選手、スペシャル&コンバインド&ジャンケンの三冠ゲット!?

オータムジャンプ大会の二日目は、富山平野南端の猿倉でのコンバインド後半ローラー。

スキー場跡地の芝生広場前を起終点とし、隣接する農道を封鎖しての周回コースで、小学生は1.5kmコースを2周の3km、中学生以上は2.5kmコースを2周の5kmで順位を競います。


なお、コンバインドの前半ジャンプは、前日のスペシャル2本目のポイントが採用され、換算タイム差でのスタートとなります。

小学生男子の部:竹田葵選手、スペシャルに続いてコンバインドも優勝ゴール

小学生男子は、7名が出場。


まず、ジャンプでトップの竹田葵 選手、
39秒後に野呂琉也 選手がスタート


南雲蒼空 選手と、その2秒後に野呂悠惺 選手がスタート。
トップのアオイ選手が早くも2周目に入った後で、
中村琉聖 選手、眞正浄 選手、深澤出帆 選手がスタート



アオイ選手、1位でゴール



2位で、リュウセイ選手
3位に、ユウセイ選手
4位と5位に、リューヤ選手、ソラ選手がゴール




中学生女子の部:ジャンプでトップの野呂梨渚奈選手、逃げ切り優勝

出場は3名。



野呂梨渚奈 選手と、荻野璃子 選手の、中間地点通過シーン。
この時点で、40秒ほど差を詰めてます。



最後は、リオナ選手が逃げ切って1位ゴール。
リコ選手は、ラップを取って、2位ゴール。



中学生男子の部:糸氏琉人選手、逆転V

この階級は、長野、新潟、群馬の各県から、10名が参戦。



中間地点。
1周目途中で、糸氏琉人 選手が西澤希陸 選手を抜いてトップ。
清水優貴 選手が続き、近藤絆 選手と市川慎一郎選手が並走して通過します。



リュウト選手が1位でゴール、
優貴選手が2位、キズナ選手が3位に入り、
以下、リク選手、慎一郎選手、松澤慶門 選手がゴールです。

1年生のキズナ選手がラップを取り、前半5位から最終3位まで順位を上げたのは見事でした。



高校一般の部:清水亜久里選手、快走でスペシャルとの2冠達成。

スペシャルと同様に、各地から集まってくれた8人が出場。



清水亜久里 選手、スペシャルに続いてコンバインドも1位ゴール。



4位スタートながら、2位からのタイム差は32秒だった馬場慎平 選手。
途中でローラーが外れて大変だったそうですが、それでも二人を抜いて、最終2位でゴール。



19秒差でスタートした竹田元 選手と坂大芳輝 選手。
最後は5秒差にまで詰められましたが、なんとか、ゲン選手が逃げ切って3位。
ヨシアキ選手の数秒後にゴールされたのは、中学生女子の部3位の市川栞 選手です。



慶大OBの今村賢斗 選手。
ここ富山で2020年に開催された国体での力走が忘れられないです。
笑顔で5位ゴール。



東工大OB会の石橋尚大 選手。
5位スタートから、最終6位でゴール。



平岡千春 選手、7位ゴール。
今回も頑張って走ってくれました。



出場全選手の中でラストのゴールとなったのが、東大4年の後藤愛弓 選手。
無事、完走することが出来て、とても嬉しそうです。




表彰式 小学生男子の部

1位 竹田葵 選手(妙高高原南小6年)
2位 中村琉聖 選手(白馬南小4年)
3位 野呂悠惺 選手(妙高高原南小5年)
4位 野呂琉也 選手(妙高高原南小3年)
5位 南雲蒼空 選手(塩沢小5年)
6位 眞正浄 選手(小見小6年)


表彰式 中学生女子の部

1位 野呂梨渚奈 選手(妙高高原中2年)
2位 荻野璃子 選手(小千谷中1年)
3位 市川栞 選手(草津中1年)


表彰式 中学生男子の部

1位 糸氏琉人 選手(白馬中3年)
2位 清水優貴 選手(妙高中3年)
3位 近藤絆 選手(牧中1年) ※表彰式では5位でコールされましたが、正しくは3位です。
4位 西澤希陸 選手(白馬中2年)
5位 市川慎一郎 選手(草津中3年) ※表彰式では3位でコールされましたが、正しくは5位です。
6位 松澤慶門 選手(小谷中3年)


表彰式 高校一般の部

1位 清水亜久里 選手(ユーグレナ)
2位 馬場慎平 選手(新井高2年)
3位 竹田元 選手(田口SC)
4位 坂大芳輝 選手(雄山高2年)
5位 今村賢斗 選手(こぐまSC)
6位 石橋尚大 選手(東工大OB会)


特別賞争奪ジャンケン大会

スポンサー様からの賞品(クロカン用ツーピース(Sサイズ))受賞者を、コンバインド小学生男子の部に出場された7名のジャンケンで決めることとなり、表彰式会場が大いに盛り上がりました。

7人が同時にジャンケンしたにも関わらず、一度もアイコが無いまま、4回で勝者が決定。
ジャンプもローラーも強かったアオイ選手が、ジャンケンでも強く、これで、スペシャルとコンバインドと併せて、オータムジャンプ大会3冠達成でしょうか?



順位の訂正と、閉会の挨拶

中学生男子の一部の順位が入れ替わっていたことに関しての、丁寧なお詫びと訂正が有った後で、
競技委員長:桃井弘治様からの閉会挨拶が有りました。



今大会も、数多くの動画や写真を撮影させて頂くことが出来たお陰で、このような形でブログにも纏めることが出来ました。

大会関係者や、各チームスタッフ、並びに、選手の方々から、多大なるご理解とご協力を頂けたことに、心から感謝致します。


下記YouTubeチャンネルに、今大会で撮影させて頂いた全動画を投稿しておりますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
第29回オータムスペシャル 2022/09/23(金祝) 富山県営ジャンプ場 – YouTube
第29回オータムコンバインド 2022/09/24(土) 猿倉山芝生広場 – YouTube