竹内千穂選手&西澤希陸選手、最長不倒でV
私の8週末連続観戦の3週目は、富山でのオータムジャンプ大会2連戦。
この大会は、初日の午後にスペシャルジャンプ、二日目の午前にコンバインドのローラーを実施する日程となっており、遠方からも割と参加しやすいような考慮がなされていて、実際、この日は、近県から45名もの選手達が集結されました。
小学生女子:岡柚子葉選手、30.5メータを2本揃えて圧勝
長野県と新潟県から、総勢8名の選手が参戦してくれたこの階級は、
春の五日町でも優勝された岡柚子葉 選手が、この大会でも優勝。
動画は、2本目です。
小学生男子:竹田葵選手、他選手を圧倒して完勝
新潟県と長野県に、地元の富山県も含めた10名が出場。
6年生になっても、相変わらず好成績が続いている竹田葵選手が、1本目に53m飛んでトップに立ち、2本目も53.5mで圧勝。
中学生女子:竹内千穂選手、女子の最長不倒で圧勝
中学生女子の参加者は5名。
小谷中3年の深澤彩月 選手、1本目に、47.5メーター
2本目も、45.5mに着地し、最終3位。
妙高高原中2年の野呂梨渚奈 選手。
1本目に48m飛び、2本目は、49メーター
最終2位。
木島平中3年の竹内千穂 選手、1本目に最長不倒となる51.5メーター
2本目も50mに降り、優勝です。
中学生男子:西澤希陸選手、54.5メーター2本を揃え、高得点で快勝
群馬、長野、新潟の各県から、11名が参戦されたこの階級。
妙高中3年の清水優貴 選手。1本目に49.5メーター
飛び、動画の2本目も同じ飛距離に降りて、最終3位。
白馬中3年の糸氏琉人 選手、
1本目に51メーター飛び、動画の2本目は53メーター
最終2位。
白馬中2年の西澤希陸 選手、
1本目に、男子全員の中の最長不倒ともなる54.5メーター
2本目も同じ54.5mに着地。
ミディアムヒルにもかかわらず、252.2pの高得点で優勝です。
高校・一般の部:清水亜久里選手、まずはスペシャルで優勝
様々な地域から、11名が参戦されたこの階級。
雄山高2年の坂大芳輝 選手。
1本目48mで3位に付け、この2本目は49メーター
最終3位。
田口SC所属、いつも大会を盛り上げてくれる竹田元 選手。
1本目49mで、この2本目は50メーター
最終2位。
そして、ユーグレナ所属の清水亜久里 選手。
1本目に52m飛んでトップで折り返し、2本目も53メーター
コンバインドでも第一人者のアグリ選手が、この日にまずスペシャルを制しました。
表彰式 小学生女子の部
1位 岡柚子葉 選手(高社小4年)
2位 村本純音 選手(菅平小6年)
3位 石崎葵 選手(菅平小5年)
4位 鈴木颯心 選手(菅平小5年)
5位 北島彩羽 選手(菅平小5年)
6位 竹村美潤 選手(菅平小5年)
表彰式 小学生男子の部
1位 竹田葵 選手(妙高高原南小6年)
2位 野呂琉也 選手(妙高高原南小3年)
3位 峯村大雅 選手(菅平小6年)
4位 南雲蒼空 選手(塩沢小5年)
5位 野呂悠惺 選手(妙高高原南小5年)
6位 中村琉聖 選手(白馬南小4年)
表彰式 中学生女子の部
1位 竹内千穂 選手(木島平中3年)
2位 野呂梨緒奈 選手(妙高高原中2年)
3位 深澤彩月 選手(小谷中3年)
4位 荻野璃子 選手(小千谷中1年)
5位 市川栞 選手(草津中1年)
表彰式 中学生男子の部
1位 西澤希陸( 選手白馬中2年)
2位 糸氏琉人 選手(白馬中3年)
3位 清水優貴 選手(妙高中3年)
4位 近藤絆 選手(牧中1年)
5位 市川慎一郎 選手(草津中3年)
6位 井上元気 選手(松之山学園中2年)
表彰式 高校・一般の部
1位 清水亜久里 選手(ユーグレナ)
2位 竹田元 選手(田口SC)
3位 坂大芳輝 選手(雄山高2年)
4位 馬場慎平 選手(新井高2年)
5位 小川顕 選手(FIT SKI)
6位 椙本信太郎 選手(泉建設)
表彰式 篠村賞&最上賞
この大会の最長不倒賞は、1976年の富山国体で優勝された篠村幸夫さんと最上満さんに因んで「篠村賞」「最上(もがみ)賞」と呼ばれてます。
篠村賞(女子の最長不倒賞)は、51.5メーターを飛んだ竹内千穂 選手、
最上賞(男子の最長不倒賞)は、54.5メータ-を飛んだ西澤希陸 選手が受賞されました。
動画をご覧の通り、終始、あいにくの雨で、表彰式も屋内で執り行われましたが、この日のスペシャルの大会は無事終了。明日は、場所を猿倉山に変えて、コンバインドのローラーが開催されます。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
下記YouTubeチャンネルに、他選手のジャンプ動画も投稿しておりますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
第29回オータムスペシャル 2022/09/23(金祝) 富山県営ジャンプ場 – YouTube