第24回全日本ジュニア＆レディース兼第40回全日本サマー 2021/07/23(金) 朝日三望台シャンツェ

2019年まで、７月初旬に開催されていた「全日本サマー」と、同月下旬が恒例だった「ジュニア&レディース」。

両大会とも2020年は中止となり、復活したこの年は「ジュニア&レディース」の日程に「全日本サマー」も兼ねての開催となりました。

「ジュニア&レディース」としては
・小学生女子
・小学生男子４年生以下
・小学生男子５年生以上
・中学生男子
・中学生女子

「全日本サマー」としては
・女子(高校生以上女子)
・少年(高校生以下男子)
・成年

に分かれ、
小学生はスモールヒル、中学生以上はミディアムヒルにて順位が争われます。

小学生女子の部

金木、札幌、上川、下川から、総勢８名が揃ったこの階級は、
下川の #菊池楼紗選手が２本ともトップで完勝。
金木の #幸山愛子選手が27m２本で２位に入り、
札幌の #安立寿音選手が３位に。

優勝ロウサ選手の２本目、33メーター

小学生男子４年生以下の部

道内の３名による争いは、
札幌の #姫野誠也選手に凱歌。

セイヤ選手の２本目、25メーター

小学生男子５年生以上の部

この階級は、道内の７名に、妙高２名と金木の１名が加わって、10名での戦いに。

札幌の #姫野蒼大選手が、38mと37mで完勝。
下川の #長谷川琉已選手と、妙高の #竹田葵選手が、共に、35mと35.5m飛び、飛型点の差で、ルイ選手が２位で、アオイ選手が３位。

蒼大選手の２本目、37メーター

中学生女子の部

新潟、長野、山形、青森、そして道内各地から、総勢19名もの中学生女子選手が集結。

札幌の #佐藤柚月選手が、62mと63.5mで完勝。
野沢温泉の #杉山璃子選手が２位で、
余市の #三上琳加選手が３位。

柚月選手の２本目、63.5メーター

中学生男子の部

こちらも、新潟、長野、山形、青森、道内各地から選手が集まり、21名での争いに。

小谷の #目時羽琉選手が、62mと60mで逆転優勝。
余市の #三上託摩選手が２位で、
下川の #西田蓮太郎選手が３位。

ハル選手の２本目、60メーター

女子の部

白馬の #宮嶋林湖選手と、余市の #櫻井梨子選手の一騎打ちの様相となったこの階級。

１本目は、リンゴ選手61m、梨子選手58mで、リンゴ選手がトップに立ち、
２本目は、梨子選手が60m飛んだあとで、リンゴ選手が57m。
飛距離合計が全く同じになりましたが、飛型点で0.5p差が付き、リンゴ選手が優勝。

梨子選手は２位で、３位には #岩佐明香選手。

リンゴ選手の１本目、61メーター