もうすっかっり「秋の大会」という印象が定着してきたUHB杯。
この日は早朝から大倉山に来て、気温は10℃、曇りで、時折、強い風が吹いていました。
エントリーは、女子29名、男子65名で、少年組の設定の無い30人カット方式。
女子に関しては、ラージヒルということも有って出場者が30人に満たず、全員が2本目に進出出来ます。
女子組:伊藤有希 選手、130超を2本揃えての完全優勝
エントリー29名の中に、昨季のW杯遠征メンバーも全て含まれており、高校生11名、中学生1名までが一堂に会して順位を競います。
1本目
#勢藤優花 選手、114.5メーター
#小林諭果 選手、124メーター
#伊藤有希 選手、130.5メーター
#丸山希 選手、116メーター
#一戸くる実 選手、121.5メーター
#岩佐明香 選手、110.5メーター
#髙梨沙羅 選手、124メーター
サラ選手は2位にランク。
12.5pもの差を付けて有希選手がトップ。
クルミ選手が3位に付き、以下、ノゾミ選手、ユカ選手、ユウカ選手が続きます。
2本目
1本目7位のハルカ選手、135メーターの大喜びジャンプ!
ユウカ選手、121メーター
ユカ選手、118メーター
ノゾミ選手、120.5メーター
ノゾミ選手が暫定トップに立った状態で、残り3名です。
クルミ選手、130メーター
2日前の全日本ノーマルに続いて、この日も表彰台が決まり、とても嬉しそうです。
サラ選手、135メーター
2位以上を決めて、有希選手を待ちます、
そしてラストの有希選手、133.5メーター
有希選手、圧勝。
サラ選手は2位で、クルミ選手が3位。
ノゾミ選手、ユカ選手、ハルカ選手が4位~6位。
柚月選手が高校生以下ではトップの8位でした。
女子組 公式成績表
男子組:小林陵侑 選手、圧勝でUHB杯制覇
中学生9名と高校生6名を含む65名がエントリー。。
1本目
Bib.70 #葛西紀明選手、144.5メーター
会場を沸かせてくれました。
Bib.80 #山元豪 選手、130.5メーター
Bib.86 #渡部弘晃 選手、134メーター
Bib.92 #小林陵侑 選手、136.5メーター
Bib.93 #小林潤志郎 選手、128.5メーター
Bib.95 #二階堂蓮 選手、128メーター
1本目全員飛び終えて、陵侑選手がトップ。
20p以上の差が付いて、蓮選手が2位で、紀明選手が3位。
潤志郎選手と弘晃選手が4位に並び、豪選手が6位。
2日前の全日本ノーマルを制した#中村直幹 選手は8位。
高校生以下では、#坂野旭飛 選手(18位)と、#佐々木星語 選手(23位)が2本目に進出されました。
2本目
セイゴ選手、121.5メーター
アサヒ選手、127メーター
ナオキ選手、133メーター
ここまでのトップに立ちます。
タク選手、123.5メーター
ナオキ選手届かず、暫定2位。
ゴウ選手、115メーター
以前、ナオキ選手が暫定トップ。
ヒロアキ選手、121メーター
ヒロアキ選手も、ナオキ選手のポイントに届かず。
潤志郎選手、126メーター
ナオキ選手が暫定トップのまま、いよいよ1本目のトップ3です。
紀明選手、132メーター
0.1p差でナオキ選手に届かず、この時点の2位。
ナオキ選手が、5人抜いて表彰台確定。
蓮選手、130.5メーター
ここでようやくナオキ選手が暫定2位へ。
蓮選手トップとなって、ラストの陵侑選手です。
陵侑選手、135.5メーター
1本目の点差も有りましたが、結局は2本ともトップで、35pもの大差での優勝決定。
蓮選手、ナオキ選手が表彰台に上がり、
紀明選手、潤志郎選手、タク選手が4位~6位。
高校生のアサヒ選手は12位。
中学生のセイゴ選手は19位でした。
男子組 公式成績表
表彰式 女子組
1位 #伊藤有希 選手
2位 #髙梨沙羅 選手
3位 #一戸くる実 選手
表彰式 男子組
1位 #小林陵侑 選手
2位 #二階堂蓮 選手
3位 #中村直幹 選手
9:30に試技が始まった試合は、10:43に1本目が始まり、2本目も全員終わったのが13:30過ぎ。
表彰式が終わった頃には14時を過ぎていました。
風待ちの中断も随所にありましたが、無事に試合が成立して何よりです。
今年もUHB杯を観戦させて頂けて、有難うございました。
当大会にて撮影させて頂いた動画を、下記YouTubeチャンネルの再生リストに掲載しておりますので、宜しければそちらも併せてご視聴ください。
第36回UHB杯 2023/10/28(土) 大倉山ジャンプ競技場 – YouTube
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